2009年5月7日(金)
●博多での朝食
 今日は福岡観光。海外から戻った後にそのまま国内観光を継続。
飛行機で羽田や成田から直接行くとできない芸当です。

まずは朝食を頂きます。朝食無料は本当に嬉しいサービス!
おにぎり、サラダ、スープを頂きます。

無料サービスですが、食材も充実している上、味もGood!
お腹いっぱい頂きました。

朝食会場 さて、朝食を頂きましょう

いただきまーす! ご馳走様でした


●出発!
 9時半過ぎにホテルをCheck out. 今日一日観光するので、荷物を預かってもらう。
「コンフォートホテル博多」はCheck outした日も荷物を預けて貰えます。

まずは天神へ向かうべく地下鉄に乗車。
目指す場所は太宰府天満宮。

ホームに到着後、次の電車を確認する。
次の電車はJR筑肥線直通の西唐津行き。と言う事はJR九州の車輌だ。

来た車両は新型のJR303系電車。
この電車、3編成しかないので中々乗る事ができない。今日は運が良い!
天神までの短距離だが新型車両を堪能する。

乗車駅 → 下車駅 列車名 行先 列車番号
博多09:53→天神09:59 普通 西唐津 633C

博多駅ホーム 電車が来ました

303系電車 車内の様子


●西鉄乗車
 天神から西鉄に乗り換える。地下鉄は天神駅だが、西鉄は西鉄福岡(天神)駅。
微妙に駅名が異なるが、どちらも天神が付いている。

西鉄福岡駅に着くと、丁度電車が到着したのか、凄い勢いで改札目掛けて乗客がやってきている。時刻は既に10時過ぎだが、ちょっとしたラッシュアワーだ。

西鉄ご自慢の特急列車は30分おきで、次の便は10時半発で時間がある。
今回は西鉄二日市で下車するので、特急を待たずに次の電車に乗ろう。
次の電車は15分発の急行。

西鉄福岡(天神)駅 急行 小郡行きに乗車

急行に乗りましょう 西鉄二日市に到着


西鉄二日市で大宰府行きに乗り換え。
同じホーム反対側に大宰府行きが待っているので乗換えはとても楽チン。
大宰府行きに乗り2駅で終点、大宰府駅に到着。

乗車駅 → 下車駅 列車名 行先 列車番号
西鉄福岡10:15→西鉄二日市10:32 急行 小郡 J101
西鉄二日市10:37→大宰府10:45 普通 大宰府 8101

大宰府行きに乗り換え 大宰府駅到着

出口へ向かいましょう 大宰府駅 駅舎


●太宰府天満宮
 大宰府駅到着後、行動開始。向かう先は、もちろん太宰府天満宮!!
今日は平日という事もあり、参道も閑散としてます。快適。

大宰府境内も同様に閑散してます。さすが平日!
特徴的な太鼓橋を渡り、山門を潜って手を清めた後に参拝。
日本人が少ないのか、外国人観光客が目立ちます。

ていうか、韓国人が多い!?
記念撮影しようにも、回りには韓国人。
シャッターのお願いも韓国語でする始末...日本にいる感覚がしない(汗)

あまりの多さに、未だに韓国旅行している感覚すら感じます。

ちなみに、その後に引いたおみくじは「末吉」。

気になる旅行は「延期せよ」
いや、ただ今旅行真っ最中ですから...(笑)

参道を進みます 太鼓橋を渡りましょう

太鼓橋 横から撮影 太鼓橋の上から本殿方面を望む

大宰府 山門 手清め所

手を清めましょう 大宰府 本殿


●名物を頂いて温泉へ!
 大宰府参拝後、折角二日市まで来たので温泉へ行きましょう。
Wikipediaによると、二日市温泉の開湯は今から1,300年前と、非常に長い歴史を誇る。

落ち着いた雰囲気の町並みと柔らかいお湯、そしてリーズナブル料金の温泉銭湯があり、私のお気に入り温泉の一つである。 という訳で、まずは大宰府駅まで戻る。

駅まで戻る途中、参道沿いには名物の梅ヶ枝餅を売るお店が並んでいる。
小腹もちょっと空いたので1つ買いましょう。(105円/1個)

アツアツの梅ヶ枝餅、美味しい出来立てを頂きながら駅を目指す。

梅ヶ枝餅を買おう アツアツの梅ヶ枝餅。美味!


乗車駅 → 下車駅 列車名 行先 列車番号
大宰府11:40→二日市11:45 普通 西鉄福岡 8112

再び西鉄に乗って二日市駅まで戻り、二日市駅からバスで二日市温泉まで向かう。
西鉄二日市駅を降りてバス乗り場に着くと、既にバスが発車するところ。
乗らないと!

とっさの判断でバスに乗り、無事に間に合う。
バスはJR二日市駅を経由して二日市温泉へ向かう。

ちなみに、この系統のバスもSuicaが使えます。
うーん便利!

乗車 → 下車 系統 行先 運賃
西鉄二日市11:47→二日市温泉11:57 3系統 二日市温泉経由 西鉄二日市 150円

二日市温泉バス停で下車すると、目の前が温泉銭湯の目の前!!
バス停前には「博多湯」と「御前湯」の2軒の温泉銭湯がある、。

今回は「御前湯」をチョイス。
さて、早速中へ入りましょう。

大宰府駅から再び西鉄に乗車 車内の様子

間一髪でバスに間に合う 二日市温泉到着

バス停前の温泉銭湯 さて、体を癒しましょう!


ゆっくり湯船に浸かり、1時間後のバスに再び乗車。
帰りはJR二日市で下車。
二日市を後にし、鹿児島本線に乗って博多へ戻りましょう。

乗車 → 下車 系統 行先 運賃
二日市温泉12:57→JR二日市13:05 3系統 二日市温泉経由 西鉄二日市 160円

来た電車は準快速。
聞き慣れない種別の電車が来ました。
微妙な種別と言えば某KO線の準特急も同様ですが...(笑)

車輌は転換ボックスタイプの811系電車。
ゆったりと旅が楽しめる車輌にAさんもご満悦の様子。

乗車駅 → 下車駅 列車名 行先 列車番号
二日市13:19→博多13:39 準快速 門司港 4346M

JR二日市駅到着 JR二日市駅 駅舎

門司港行き準快速


●水炊き「長野」
 今回、博多を訪れる事が決まった際、会社の同僚Kさんよりお勧めのお店を聞いていたので、昼食はそこに行く事にする。博多と言えばラーメンだけではなく、他にも名物が沢山あります。

その中の一つが「水炊き」

以前から博多を訪れた際にKさんより言われていたが、中々時間が合わずに行けなかったが、今回は行けそうだ。昨日、電話した時はお休みだったが、今日は営業している。

まずは行けるかどうか電話で確認する。
すると、午後2時から大丈夫との事だったので予約する。

そうと決まれば後は行くだけ。
時間も無いのでタクシーで向かう。

タクシーに乗り、「対馬小路(つましょうじ)」にある「長野」というお店へ行きたい。
と言うと、

「あ、長野ね」

とあっさり通じる。博多では有名なお店らしい。
タクシーに乗り10分程でお店の前に到着。

水炊き「長野」 中へ入りましょう


お店に入り、予約した旨を伝えると席に通される。
座敷の席に座り、予約した際の注文内容を確認、そしてビールを注文する。
お通しを頂きながら鍋を待ちます。

鍋料理、なんだかワクワクしますね。

着席 お通しを食しながら鍋を待つ


そして鍋が到着。
水炊き長野では、鍋は店員の方が全てやってくれます。
なので、東京から来た人も確実に美味しく頂く事ができます。

鍋が到着


まずはアツアツな白濁のスープを頂きます。
うん、美味しい。

そして、鶏肉、肉団子、野菜などを次々に頂く。
やさしい味わいで、どれも美味。

スープを頂く 鶏肉

肉団子をぐつぐつ煮ます そして頂きます!

野菜を投入! しらたきがGood!


そして、最後は雑炊を頂きます!
水炊きで出汁が効いたスープに卵とご飯をダンプ!!

最後は雑炊


シンプルな素材ながら味は絶品!!
そして完食。とても満足な食事でした!

博多の水炊き、博多を訪れた際は是非試してみては如何でしょうか。

いただきまーす! ご馳走様でした!


●博多町家ふるさと館
 満足な昼食を食べた後は観光再開。
今度は博多 祇園にある「博多町家ふるさと館」へ向かう。

水たき長野からはバスで一旦天神まで出て、そこから地下鉄に乗り換えて向かう。

乗車 → 下車 系統 行先 運賃
博多五町→天神三丁目 西鉄バス 天神 100円

乗車駅 → 下車駅 列車名 行先 列車番号
天神15:52→祇園15:56 普通 福岡空港 340

まずは天神までバスに乗車


地下鉄祇園駅から徒歩5分程で到着。
「博多町家ふるさと館」の有料施設「町家棟」の入館料は200円でなんとSuicaが使えます!!
博多って素晴らしい!

館内は博多の歴史、博多祇園山笠などの祭り、町並みなどが映像や模型で学べます。
人形など工芸品も展示されています。

そして無料施設の「町家棟」では機械織が展示されており、博多織の実演が行われています。
我々ゲストも動かす事ができ、Aさんが挑戦!
Aさん曰く、結構力が要るらしい。
綺麗な博多織を織るためには長い修行が必要なのは言うまでもありません。

ふるさと館へ入りましょう 機械織

博多町家ふるさと館 全体 伝統家屋が再現されています


●櫛田神社
 博多町家ふるさと館で博多を学んだ後は、すぐ側にある櫛田神社(くしだじんじゃ)を参拝。
創建は西暦757年と言われており、実に1,200年以上の歴史を誇ります。

手を清めて参拝しましょう。

参拝後におみくじ引いてみる。今度は「小吉」
気になる旅行は

「道遠ければ悪近ければ吉」

うーん、博多はさすがに遠い...(汗)

櫛田神社は博多祇園山笠の祭事を行っている事もあり、境内には山笠が奉納されています。
非常に背が高く、この大きさに圧倒される。

櫛田神社 手を清めましょう

本殿へ 参拝しましょう

山笠 とにかく背が高い!


●早めの帰京
 まだ東京行きの離陸時間まであるが、早めに空港へ行く事にする。
まずはホテルへ行き、荷物をPick up.
夕方まで荷物を預かって頂いて本当に助かりました。

そして、博多駅から地下鉄に乗って福岡空港へ向かう。

乗車駅 → 下車駅 列車名 行先 列車番号
博多17:57→福岡空港18:02 普通 福岡空港 406

福岡空港に午後6時過ぎに到着する。
予約した飛行機は19時45分発なので離陸時間までまだ1時間半程ある。

空港内でゆっくり夕食を食べてから帰ろうともしたが、まずは早めの便に振り替えできないかを確認してみる。すると、18時45分発の便に振り替えができるとのこと。

離陸時間まであまり時間が無いが大丈夫か?
と確認するがOKとのこと。

と言う事で便を振り替えて貰い、すぐに手荷物検査を済ませる。
手荷物検査を済ませて搭乗口へ向かうと、すぐに搭乗開始時刻。
いきなりバタバタしてしまったが、無事に飛行機に搭乗する。

東京行きに搭乗


帰りはB747-400のジャンボジェット。
5月の福岡上空では夕焼けを眺める事ができる。
1時間後の便では見る事ができない景色に満足。

出発空港 → 到着空港 航空会社 便名
福岡18:45→羽田20:15 ANA ANA266

そして、定刻通りに羽田空港に到着。
げっ!雨が降っているではないか!

今まで傘を使うシーンが無かったのに。
でも、まだ羽田空港。自宅まで歩く際に雨が降らなければ良いのだ。

帰りはバスを乗り継ぎ、自宅近くのバス停まで到着。
すると、そして目論見どおり雨が降っていない!

無事に雨に降られる事なく自宅に到着。
福岡、韓国旅行を終えるのでした。(完)

機材はB747-400 黄昏時を飛ぶ

機内の様子 メニュー

お試しコーヒー 羽田空港到着 雨降ってる(涙)

羽田空港バス乗り場 バスに乗りました


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